弘道会について
弘道会の理念
弘道会の基本方針
救急救命をはじめとする急性期から慢性期まで、
さまざまな傷病へ“安心”をもたらす最善かつ最新の医療を提供する。
高齢期を迎えた方々が、
いつまでも“安心”に充ち溢れた生活を過ごしていただくために、
最善の福祉サービスや医療サポートを提供していきたい。
どのような状況であっても、
万全を尽くす医療機関としての“信頼”を得るために、
常にプロフェッショナルとしての研鑽に取り組む。
毎日の暮らしのなかに
“信頼”という心の平穏を得ていただくために、
サービスを提供する者のすべてが利用者の方々の人生を深く理解していきたい。
そして、これらを通じて、
4病院と1クリニック、4つの老人保健施設と
5つの特別養護老人ホームを利用される方々はもちろん、
地域や社会に広く”貢献”していきたい。
理事長挨拶
- 弘道会 理事長
- 生野 弘道
守口生野記念病院の前身である守口生野病院を開設した1980年から、私たち弘道会の活動は始まりました。
以来、皆様に親しまれる4つの病院と1つのクリニック、4つの老人保健施設と5つの特別養護老人ホームなどの開設を続けてきました。
そして2009年には法人の再編を行い、社会医療法人「弘道会」と社会福祉法人「弘道福祉会」の2法人体制となりました。
この間、私たちは「安心・信頼・貢献」の法人理念を掲げ、地域の方々へ高度な医療・福祉を提供してきました。
また、その歩みは、医学や医療が常に最善を求めて進歩してきたのと同様、私たちも常に自らを省み、決して現状に甘んじず、さらなる最善を探求し続けるものでもありました。
そのような最善への探求心は今後も変わることはなく「安心・信頼・貢献」の法人理念に自らを照らし合わせ、スタッフ一同が研鑽・精進を重ねていきます。
高齢者数の増加や多様化が進む地域社会の医療・福祉ニーズはますます複雑化していくことでしょう。
しかし、真に必要とされるのは、救命救急をはじめとする急性期から慢性期まで、たとえどのような状況であろうとも万全を尽くす医療人・福祉人であり、「弘道会」と「弘道福祉会」は、そのようなスペシャリストの集合体でありたいと願っています。
特に地域包括ケアシステムの完成のため、救急医療と在宅医療・介護に全力を投入し、2025年以降においても地域で信頼され、地域に貢献する病院として生き残ることを目指してまいります。
今後もご指導の程よろしくお願い申し上げます。